荷物減にも貢献!自転車キャンプの腕時計はスマートウォッチに決まり!
公開日:2021年7月28日
なるべく荷物を最小限にしたい自転車キャンプでは、様々なギアの代用が出来るスマートウォッチが大活躍!今回は、自転車キャンプでスマートウォッチが最適な理由と、選び方をまとめました。
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自転車キャンプにスマートウォッチが最適なワケ
荷物を減らすことができる
普通の人は自転車のハンドルにはベルくらいしかついていないと思いますが、自転車キャンプとなると、ナビ機能が必要だったり、ライドペースを測るためにサイコンなどを搭載したい人もいるでしょう。
そうなると、ハンドルの上にあるとはいえ、
- スマホ
- スマホホルダー
- サイコン
- 各種センサー
これらの荷物が発生します。少なくない量です。
ハンドルのスペースを空けることができる
自転車キャンプをするとなると、ハンドルは「ハンドルバッグ」をつけるための大事な収納スペースです。
サイコンやスマホホルダーをつけるとなると、ハンドルバッグをつけつつどうやってレイアウトしたら使いやすいかを試行錯誤することになります。
スマートウォッチだけにすれば、ハンドル上はスッキリして、大型のハンドルバッグを取り付けることも可能です。
スマホの電池の持ちがよくなる
自転車キャンプは知らない道を走るケースが多いので、スマホホルダーでハンドルにスマホをセットして、スマホのナビ機能を使う人も多いでしょう。しかし、スマホのナビ機能は使いやすく便利ですが、バッテリーが持たないという欠点があります。
スマホのナビで走行できるのはせいぜい5時間くらいなので、バッテリーは往復分は持たないでしょう。そうなると、キャンプ場で充電するためのモバイルバッテリーを追加で持っていくことになり、荷物が増えてしまいます。
一方で、スマートウォッチにしておけば、最悪バッテリーが切れたとしても道順を知っている復路はナビなしでも問題ないかもしれませんし、小さなモバイルバッテリーで十分充電できます。
充電が一つで済む
自転車のハンドルにつける機器は、意外とバッテリーの充電が必要な製品が多いため、往復ライドの自転車キャンプとなると、往路のためにキャンプ場で充電をする必要が出てきます。
一方で、スマートウォッチだけにまとめてしまえば、充電は1台だけでOK。しかも、スマートウォッチのバッテリーは小型なので、小型のモバイルバッテリーでも充電できますし、リバース充電対応のスマホならスマホから充電することも可能です。
自転車キャンプ用のスマートウォッチの選び方
防水機能は必須
最近のスマートウォッチは防水機能が標準でついていることが多いですが、防水機能にはグレードがあって、水中でも問題ないグレードから、小雨くらいまでOKなグレードまでと様々です。
自転車キャンプに行くとなると、雨に降られる可能性もあれば、川辺などで作業をする可能性もあるため、防水は最上位のIPX7グレードのものを選ぶようにしましょう。
バッテリー容量は大きいモデルを
自転車キャンプでは荷物を減らすことが大事ですので、できれば大きなモバイルバッテリーは持ち歩きたくありません。その意味では、スマートウォッチもなるべくバッテリー容量が大きいモデルを選んで、往復の充電が持つようにしましょう。
Apple Watchなどのスマホメーカーの高性能スマートウォッチだと、ナビなどを使うと充電がどんどん減っていって往復持たない可能性が高いですが、Garminなどのフィットネスメーカーのスマートウォッチは、アウトドア使用を前提として作られているため、長時間駆動が可能です。
高額なモデルになってしまいますが、単体でGPSナビ機能があるスマートウォッチだとスマホのバッテリーの節約も出来るので、自転車キャンプにベストです。