自転車キャンプの自転車に最低限搭載しておきたいアクセサリ
公開日:2021年7月30日
自転車キャンプに行く際に、自転車にトラブルがあった時に対処できる、最低限搭載しておきたいアクセサリをまとめました。
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自転車に最低限搭載しておきたいアクセサリ
携帯ポンプ
自転車キャンプに行く前には、必ずタイヤに空気を入れましょう。
出発前に空気を入れておけば滅多なことがない限りは空気は抜けませんが、空気が漏れていたり、パンクしたりするリスクはあります。携帯ポンプは必ず携帯しましょう。
ロードバイクなどスポーツバイクの仏式バルブタイヤなら、インフレーターが楽です。
修理キット
自転車キャンプでは、パンクをしたら試合終了なので、パッチ、ゴムのり、タイヤレバーなどの修理キットは必ず携帯しましょう。
ロードバイクなどのチューブ交換がしやすい自転車に乗っている場合は、交換チューブを持っていく方が良いです。
携帯工具
ここは、キャンプ用のマルチツールと共通でも構いません。むしろ、共通にしておいた方が荷物が減るのでオススメです。
自転車用の工具では、
- 六角レンチ
- プラスドライバー
- レンチ
の3つがあれば、最低限の整備はできるので、これらがついていて、かつキャンプでも使えるマルチツールがあれば、そちらを携帯しましょう。
レインウェア
山は天気が変わりやすいので、キャンプ場に向かっている途中に突然雨に降られる可能性があります。雨宿りできるところがあれば良いですが、道によっては雨宿り出来ないこともあるので、最低限のレインウェアは携帯しておきましょう。
自転車をスッポリ包めるレインポンチョは雨には強いですが、携帯にするには嵩張るので、防水の軽量アウターくらいはサドルバッグに入れておきましょう。
ロック・鍵
キャンプ場では、自転車から離れることもあるので、ロックは必須です。
特に、ロードバイクや電動アシスト自転車などの高級自転車で自転車キャンプに行く人は、木などにくくりつける「地球ローク」ができるワイヤーも携帯しましょう。
予備ライト
長距離ライドでキャンプ場へ向かう場合は、予定よりも遅くなってあたりが暗くなってしまうこともあります。キャンプ場の近くは、山だと街灯が少ないことも多く、ライトがバッテリー切れになってしまうと走行が危険になります。
そうした危険を避ける意味でも、100円均一の安いものでも良いので予備のライトは必ず携帯しましょう。
選ぶ際のポイント
サドルバッグに入るサイズのものを選ぼう
自転車のアクセサリは、サドルバッグに入れてつけっぱなしにするのが、携帯忘れを防ぐ意味でも安心です。
ですので、サドルバッグに入るサイズのアクセサリを選ぶようにしましょう。タイヤチューブなどはサイズを選べませんが、携帯ポンプなどは製品によってサイズがかなり違うので、サドルバッグと一緒に選ぶようにしましょう。
重量も大事
自転車キャンプはキャンプギアを積載してのロングライドになるので、重量は10gでも軽い方が楽です。その意味では、自転車アクセサリもなるべく軽量のものを選びましょう。
重量があるのは、
- 携帯ポンプ
- 携帯工具
- ロック・鍵
あたりです。
これらは、軽く・小さくなると使い勝手や精度が下がることもあるので、バランスを取りながら、大手メーカー製品で選ぶようにしましょう。