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日帰り自転車キャンプに持っていきたい最低限の荷物まとめ

なるべく荷物を減らしたい日帰り自転車キャンプでも最低限に持っていきたいキャンプギアをまとめました。キャンプを楽しむというより、キャンプ場でしっかりと休憩するためのギアを中心にピックアップしています。

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キャンプ空間を作るための最低限のギア

  1. タープ or ソロテント
  2. テーブル
  3. チェア

日帰りだとしても、日除けとしてタープがあると便利です。自転車キャンプの場合は、自転車を使ってカーサイドタープならぬ「自転車サイドタープ」としても良いでしょう。

キャンプ場まで距離がある場合は、帰りの体力を回復させためにもしっかりと休憩ができるソロテントを用意しましょう。ソロテントの場合はタープと重量がそこまで変わらないことも多いため、同じくらいの重量なら昼寝もできるソロテントの方がしっかりと休めます。

キャンプを楽しむのであれば、チェアやテーブルも用意したいところですが、日帰りとなるとキャンプをする時間は限られてくるため、ライド中の重量による体力消耗を考えたら、無理に用意しなくても良いでしょう。

食事を楽しむための必須アイテム

  1. 食材・調味料
  2. 飲料(スポーツドリンクの粉)

日帰り自転車キャンプの場合、キャンプ場までのライドでかなりのエネルギーを消耗しているので、しっかりと食事は取りたいところ。その意味では、自転車キャンプの場合はしっかりと食事関連のギア・アイテムは用意しましょう。

食事はBBQなどの本格的な料理をすると荷物が増えてしまうので、日帰りキャンプの場合は、カップ麺やサンドイッチなどの簡易的なものだと荷物をグッと減らすことができます。

キャンプでは缶詰などの保存食料を調理して楽しむのがポピュラーですが、自転車キャンプの場合は空き缶の収納や重さは手間になるので、あまりおすすめできません。食事はゴミの出ない、食べたらなくなる(帰りは軽くなる)食事を選びましょう。

また、自転車キャンプの場合は、ライド中に大量の水分を失ってしまうので、ドリンクも大事になります。水道からスポーツドリンクを作るための粉なども用意しておきたいところです。

トラブルのために最低限用意したい小物

  1. レインウェア・レインコート
  2. 虫除けグッズ
  3. ゴミ袋・ビニール袋
  4. キッチンタオル

キャンプとなると、日常とは違う環境になるため、いろんなトラブルが起こります。急な雨だったり、虫刺されなどの体調に関わるトラブルはもちろんのこと、キャンプ場で出てしまったゴミの始末などもしっかりと考えておきましょう。

リカバリーをしっかりと考えよう

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