ジテキャン

自転車キャンプにピッタリな汗対策グッズ

キャンプ場までのライドでどうしても汗をかいてしまうのが自転車キャンプのデメリットの一つ。今回は、ライドでかいた汗をスッキリさせる汗対策グッズをまとめました。

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ボディシート

サイクリングやキャンプだけでなく、日常でも定番の汗対策グッズとなっているボディシート。クール成分が入ったサラサラタイプだと、自転車キャンプのライドでかいた滝汗も、意外とスッキリします。

コンパクトタイプを持っていけば荷物になりませんし、キャンプで焚き火をするのであれば、拭き終わったシートは焚き火でくべてしまっても良いので、ゴミが出ないのもメリットです。

自転車キャンプをするなら、夏でも冬でも常に持ち歩きたい定番の汗対策グッズです。

クーリングスプレー

キャンプ場に長時間滞在しない自転車デイキャンプなら、クール成分をミストで出せるクールスプレーも便利。

ガス式のスプレーではなく、ミスト式にすれば、100円均一で売っているような小型アトマイザーに入れることができるので、荷物が増えないのも良いところ。

フレームバッグやウェアに忍ばせておいて、ライド途中でサッと吹きかけるのも良いですし、キャンプ場についてらボディシートでサッと汗と汚れを落として、クーリングスプレーで仕上げをすれば、キャンプでの快適さもアップです。

ゴミや荷物にならない汗対策としてはベストチョイスでしょう。

濡れタオル

昔ながらの汗対策といえば、濡れタオル。夏場ならキャンプ場の冷たい水で体全体を服だけでだいぶスッキリします。冬場なら、お湯を沸かして温タオルにすれば、汗冷えを防いで体も温まります。

効果的にはボディシートに近いですが、濡れタオルは乾かないと結構重いのがデメリット。テント泊をするのであれば乾くかもしれませんが、日帰りの自転車キャンプなら乾かないで重い荷物になってしまうので、ボディシートの方が良いでしょう。

着替え

地味に効果が大きいのが着替えです。

汗のかいたウェアはベタベタして気持ち悪いですし、通気性も悪くなっているのでそれだけでもまた汗をかいてしまいます。特に夏場の下着の不快感は最悪です。

ボディーシートで体を吹いて、乾いたウェアに着替えるだけでも、風呂上がりほどではないですが、かなり汗の嫌な感じを軽減できます。女性は裸になれないので、綺麗なトイレを見つけてサッと着替えるようにしましょう。

汗のかいたウェアは嫌な匂いの元なので、泊まりなら水場などで洗って日向で乾かしておきましょう。日帰りキャンプなら、ジップロックなどの密封性の高い袋に入れてしまいましょう。

デメリットしては荷物の量が増えてしまう点。洋服はどうしてもかさばるので、大きめのサドルバッグなどが必要になるでしょう。

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