自転車キャンプに持っていきたいドリンク・補給食
公開日:2021年7月23日
キャンプ場までのロングライドになる自転車キャンプでは、補給が非常に大事になります。今回は、自転車キャンプに持っていきたいドリンク・補給食をまとめました。
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ドリンク
スポーツドリンク
汗をたくさんかく自転車キャンプでは、スポーツドリンクは必須。距離にもよりますが、夏場なら片道2Lくらいのドリンクは積んでスタートしたいところです。
キャンプ場に着いたら、水場があるキャンプ場がほとんどですから、スポーツドリンクのパウダーを持っていって、現地でスポーツドリンクを作って復路に備えましょう。
普段はカロリーを気にして糖分の多いスポーツドリンクを飲まない人も、自転車キャンプの時はハンガーノック(エネルギー不足で身体に力が入らなくなる症状)を防ぐ意味でも、しっかりと用意するようにしましょう。
プロテイン
普通の自転車キャンプをする人はあまり必要ないですが、100km以上のロングライドなどトレーニングも含めて自転車キャンプをする方は、キャンプ飯では不足しがちなタンパク質をしっかり取るためにプロティンも持っていきましょう。
ドリンクにするよりも、パウダーのまま持っていって現地で作るのがベストです。
補給食
エナジージェル・バー
自転車キャンプは荷物が多いので、ロードレースなどで使われる高カロリーエナジーバー・ジェルを持っていくと便利。スペースを取らないので、ウェアのポケットに入れておけますし、サクッと食べて100kcal単位で補給ができるので、自転車キャンプにピッタリ。
キャンプ場までのライド距離にもよりますが、キャンプ場までの距離が片道50kmを超える場合は、往復で10本くらい持っていくと安心です。
塩分タブレット
自転車キャンプはどうしても汗をたくさんかくため、塩分不足から脱水症状になる危険性があります。特に夏場は尋常じゃないほど汗をかくのでしっかり対策しましょう。
市販されている塩分タブレットは、数個食べるだけでもカロリーと塩分を補給でき、ポケットに入れておけるのでオススメ。キャンプ場につけば、塩分多めのキャンプ飯を食べられますが、ライド中は塩分不足になるので、少し多めに持っていくようにしましょう。
コンビニなど休憩でしっかり補給を
事前に補給食を用意できない場合でも、自転車キャンプの場合は公道を通ることがほとんどなので、途中に必ずコンビニがあります。コンビニで休憩する際に、しっかり補給するようにしましょう。
コンビニで売られている補給食・ドリンクとしては、
- カロリーメイト
- 羊羹
- チョコレート
- スポーツドリンク
- 炭酸系ドリンク
などがあります。
どれも成分表示にカロリー・塩分表記があるので、カロリーと塩分が多めのものを中心に摂取するようにしましょう。