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自転車キャンプで重量を減らす方法

自転車キャンプで大きな悩みになるのが、積載するギアの重量。軽いほどライドは楽になるため、どうやってキャンプギアを軽量化するかを考えてみましょう。

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パッキングをするとどんどん重くなる

自転車キャンプのためにバイクパッキングをしていると、どんどん自転車が重くなっていきます。テント、シュラフ、マットなどだけでも、5kgくらいになることもあり、そこにクッカーや食料を追加していくと合計で10kg近くなることも。

ロードバイクやクロスバイクだと10kg未満の製品が多いですが、普通のミニベロやシティサイクルは15kg以上の自転車が多いので、30kg近い自転車でキャンプに行くことになってしまいます。

体力に自信のある方は良いですが、普通の人は30kg超えの自転車はかなり重いはずなので、なんとか軽量化したいところです。

自転車キャンプの軽量化

軽量なギアに買い換える

不要なギアを減らしていっても、テントやシュラフなどのキャンプの必需品については、減らそうにも減らすことができないため、ギアを厳選するにも限界があります。しかも、これらは結構重量があるので、ギアを減らす意味があまりなかったりもします。

そこで検討したいのが、テントやシュラフなどを軽量なものに買い換えること。特にテントはソロテントだと1kgくらいのテントもあるので、1kgくらい軽量化ができます。

シュラフはそこまで軽くならないかもしれませんが、マットはエアマットやEVAマットにするだけでも、かなり軽量化できます。

軽量な自転車を買う

自転車の中でも、ロードバイクなどのスポーツ自転車は、高額になりますが重量が7kgくらいの超軽量なモデルもあります。自転車キャンプのためだけに高額なロードバイクに買い換えるかは悩みどころですが、9kgくらいのロードバイク、クロスバイクなら10万円未満で購入可能です。

キャンプギアの軽量化がこれ以上できないと思ったら、最後の手段として自転車の買い替えも検討してみてましょう。

自分が痩せる

自転車に乗っている重量の中で一番重いのは間違いなく自分自身です。キャンプギアを3kg減らすのは難しいですが、痩せ型の方でない限り、間食などを減らせば意外と3kgくらい減量できることがあります。

無駄な間食、食べ過ぎをなくすることは健康的にもなるので、この機会に減量にチャレンジしてみるのもアリです。

ただし、無理な食事制限ダイエットは、筋肉まで落としてしまうだけでなく、脱水症状やハンガーノックの原因にもなるので、食べ過ぎを抑えるくらいのダイエットにしておきましょう。

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