自転車ライトをテントのランタンにする方法
公開日:2022年2月9日
なるべくギアを減らしたいのが自転車キャンプ。今回は、自転車ライトをテントのランタンにしてパッキングを省スペース化する方法をご紹介。
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自転車ライトをランタンとして使うメリット
自転車キャンプをする場合、ライトはすでに自転車で使っているので、そちらを流用してランタンとして使えば下記のようなメリットがあります。
- 荷物を減らすことが出来る(軽量化)
- 充電するものを減らすことが出来る
- 光が優しくなる
自転車キャンプでは収納量の問題でギアを減らすのは大事なので、ランタン一つでも荷物を減らすことが出来ると意外と大きな違いです。
また、意外と大きいのが「光が優しくなる」という点で、LEDが剥き出しのランタンを使うと目がチカチカしがちですが、光の遮蔽物を使うので、シーリングライトのような優しい光になります。
自転車ライトをテントのランタンにする方法
専用品を使う
実は、普通のライトをランタンとして使うための「クラッシャブル ランタンシェード」という専用品がモンベルから販売されています。
ヘッドライトを使う前提のアイテムですが、吊り下げるための紐を用意すれば自転車ライトでも使えます。専用品だけあって、小さく折り畳めますし、強度もしっかりあるので安心して使えます。
白いビニール袋などを被せる
専用品を買うのが嫌なのであれば、コンビニなどの買い物ビニールでも代用が出来ます。ライトを下向きにした状態で、買い物ビニールを被せるだけで、直線方向に強い自転車ライトの光が、袋の中で乱反射して光が広がります。
この方法はお金がかからず楽なのが良いですが、強力な自転車ライトは本体に熱を持つので、ビニール袋が溶けたりしないように注意する必要があります。
自転車ライトをテントのランタンにする方法をみてきました。
ランタン一つでも自転車キャンプでは荷物になるので、ギアの軽量化をしたい人はぜひ試してみてください。