どうしたら良い？自転車キャンプと雨対策
公開日：2021年8月11日
自転車キャンプをする上でどうにもならないのが天気。特に雨の場合は、自転車キャンプには天敵です。自転車キャンプに行く日に雨が降ってしまったら、どうするのが良いのでしょうか？
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雨は自転車キャンプの天敵
キャンプでも雨は避けたいところですが、ライドがある自転車キャンプでは雨は天敵です。
雨の中のロングライドは体力を奪いますし、視界が悪くなることで交通事故にあう確率も上がってしまいます。
また、自宅に帰れるサイクリングと違って、自転車キャンプではキャンプ場で着替えたり、冷えた体を温める方法が限られてしまうため、最悪の場合はキャンプ場で発熱してしまうこともあります。
突然の雨の場合は対処が難しいですが、天気予報などで雨が降るとわかっていた場合は、対処が可能です。
雨天結構する場合
輪行にする
自転車キャンプの醍醐味はキャンプ場までのライドですが、雨が降ることがわかっているのであれば、キャンプ場の近くまで輪行にして電車で行けば、雨で体を冷やすのを最低限にすることができます。
あくまでライドが短くなるだけですが、数時間のライドの間中雨に打たれるよりは、事故の可能性も低く、風邪を引く心配も低くなります。
輪行にしたとしても雨に濡れることには変わらないため、防水性の高いレインウェアを上下に着て、体が濡れないように対策をしましょう。夏場などは汗を書いてしまいますが、晴天でも汗はかきますし、雨に打たれるよりはマシです。
自転車で行くのを諦める
雨が強い場合には、キャンプ場へ行く手段を自転車にしないという選択肢もアリです。車がある方は車で行く、車がない・手配できない場合は徒歩キャンプに切り替えるのが良いでしょう。
たまには自転車キャンプではない方法でキャンプを楽しむのも、新しい発見があるかもしれません。
キャンセルする勇気も持とう
もし車や徒歩でキャンプ場まで行けないのであれば、キャンセルするのが安全です。無理をして事故にあって怪我をしたり、命を落としてしまっては二度と自転車キャンプが出来なくなるので本末転倒です。
キャンセル料はかかってしまうかもしれませんが、健康や命に替えられるものではありませんので、キャンセルをする勇気を持つことも忘れないようにしましょう。