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雨のサイクリング・自転車キャンプライドを安全に走るためのアクセサリ

雨のサイクリング・自転車キャンプライドは普段よりも事故のリスクが上がります。今回は、雨のサイクリング・自転車キャンプライドを安全にするためのアクセサリをご紹介。

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車体装備系

フェンダー・泥除け

泥除けのついていない自転車に乗っている方は、タイヤから巻き上がってくる路面の水で背中や足元が泥だらけになってしまうので、後付けできるフェンダーを自転車につけましょう。

自転車キャンプの場合は、リア側はサドルバッグやキャリアがあることが多いので、そもそも泥除けの役割になっていたりしますが、フロントからもかなり水が巻き上がってくるので、フロントにも簡易フェンダーをつけましょう。

リアの場合はシートポストやサドルに簡単に取り付けられるタイプが、フロントの場合は結束バンドで取り付けるタイプが、取り外しが簡単で雨が降っていない時でも携帯しやすいのでオススメです。

防水点滅ライト

雨の日は視界が悪くなるので、自動車のドライバーからの視認性もかなり下がってしまいます。ロードサービスのJAFによると、雨の日は事故の件数が約5倍になるそうです。

ライトで防ぐ!雨・霧の日の事故(JAF Safety Light)

そこで、普段使っているライトとは別に、前後の両方に点滅式のライトを追加すると、後続車、対向車から自分の存在を認識しやすくすることができます。

現在販売されている自転車ライトはほとんどが防水式ですが、大雨に打たれても良いように、IPX7以上の防水ライトを選んでおくと安心です。

また、ライトをつけたからと安心せず、雨の日は自動車などの他の車両との車間を多めにとって、万が一スリップなどが起こったとしても、巻き込まれないようなライドを心がけましょう。

ウェットルブ(粘度の高いチェーンオイル)

雨の日は路面から水や泥が巻き上がってくるため、チェーンオイルが落ちてしまいがちです。

そこでチェーンオイルにいつもよりも粘度が高いウェットルブを選んで事前に挿しておくと、雨水でオイルが流されにくくなるので安心です。

雨の日のライドは車体に水分や汚れが残るため、サビの原因になります。ライド後にはしっかりとチェーンの洗浄をして、天候に合わせたチェーンオイルを挿すようにしましょう。

替えのブレーキシュー

リムブレーキを搭載した自転車では、雨の日のライドではブレーキシューが通常よりも多く消耗します。特に雨の日にダウンヒル(山道の下り坂)でブレーキを多用すると、びっくりするくらいシューが減っていたりします。

自転車キャンプの場合は、キャンプ場と往復が前提ですので、往路でもしっかりブレーキをかけられるように替えのブレーキシューを携帯しておくと安心です。

ウェア系

アイウェア/シェード付きヘルメット

雨の日の一番の問題点は視界の悪さ。雨が目に入ってくるので、前が非常に見づらくなってしまいます。ですので、雨の日はレンズの大きい・色なしのアイウェアか、シェード付きヘルメットを使うようにしましょう。

雨でズレたりするのでシェード付きヘルメットの方が使い勝手が良いですが、より視界を確保できるのはバイク用に多い「パイロットヘルメット」。

シェードよりもしっかりとカバーするバイザーがついているので視界が広くなりますし、バイザーを上げたり下げたりすることもできるので便利です。

防水キャップ

雨の日は穴あきヘルメットだけだと頭がびしょびしょになってしまうので、ランニングの用の防水キャップをヘルメットの下に被るのがオススメ。

自分の汗でペッタリはしてしまいますが、頭にかかった雨水が顔に流れてくるのを防ぐことができるので視界を確保できます。また、後ろに雨除けがついているタイプの防水キャップを選ぶと、ヘルメットから身体に流れてくる雨水を防ぐことができるので、身体の冷え対策になります。

サイクリングマスク

雨の日に自転車で走るということは、雨に向かっているようなものですので、当然ですが鼻や口周りに雨がぶつかってきます。サイクリングマスクをつけるとそうした雨の痛みを防ぐことができます。

サイクリングマスクは、呼吸口が空いているのでしっかりと呼吸もできるので安心です。

シューズカバー

ロングライドで意外と冷えるのが足元。特に、自転車専用シューズや軽量シューズはメッシュで通気性が良い作りになっているので、雨に濡れると夏場以外はかなり冷えます。

そうした足の冷えを防止するのがシューズカバー。大手メーカーのシューズカバーは足をすっぽり包み込んで、さらに防水性もあるので、冷えを防ぐだけでなく、替えの靴下を用意しないでも良いというメリットもあります。

ウェアについては適度な防水ウェアにしよう

雨の日のライドとなると、ウェアも上下防水にしたいところですが、耐水性能が高いレインウェアは蒸れるので汗をかく自転車のライドには不向きです。

また、パンツやズボンをレインウェアにすると走りづらくなってしまったり、浮いた裾がチェーンに絡まったりとトラブルの元になることもあるので、下半身は無理にレインウェアにしないでも良いでしょう。自転車の場合、下半身は常に動いているのでそこまで冷えないというのもあります。

あくまで上半身を冷やさないことに重点を置いて雨対策をして、「下半身は濡れたら着替える」くらいの気持ちの方でも良いでしょう。

溝つきタイヤに履き替えたほうが良い?

雨の日のライドは、晴天時よりもタイヤが滑りやすくなるため、溝のないタイヤを履いている人は、事前に溝付きタイヤに履き替えておいた方が良い?と疑問になるかと思います。

ただ、雨天でも続行されるロードレースを見てもわかるように、溝なしタイヤだから即滑るということもないと言われています。実際に、バイクに乗っている方はほとんどが溝ありタイヤですが、雨の日にスリップした経験がある方も多いでしょう。

雨の日は、タイヤを変えて走るよりも、道路の白線やマンホールの上など、強いブレーキをかけるとスリップして転倒するリスクがあるポイントを避けるライドをする方が効果的です。

また、雨の日は普段よりもタイヤの空気圧を下げるようにすると、スリップ防止になります。

「自転車」のトピックス

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自転車

キャンプ用自転車のためのギア選び

キャンプ用の自転車は、街乗り自転車とは違った場所を走ります。走るシーンが違えば、快適なギア比も異なるため、キャンプ用自転車では最適なギア比を選ぶことが、自転車キャンプ・ライドを快適にする決め手です。