旅の記録にも万が一の備えにも。アクションカムが便利
公開日:2021年8月10日
アウトドアの記録に人気のアクションカム。自転車キャンプでも旅の記録にも万が一の備えにも使えるため、ぜひ持っていきたいギアの一つです。
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旅の記録に使う
自転車に車載して風景を撮影したりライドの記録に
自転車キャンプで郊外までライドをすると、普段は見ることができない素晴らしい風景を楽しむことができます。
風景が良いところで停車してスマホで撮影するのも良いですが、交通量が多い場所などでは停車することが危険なケースもあるので、アクションカムでパッと撮影できると意外と便利。
また、ハンドルなどにアクションカムを取り付けて録画したままライドをすれば、綺麗な風景をライドしたまま撮影することも可能です。
風景を楽しめるのは自転車キャンプの楽しみの一つですが、動画や写真で記録ができれば自転車キャンプから帰ってきてから見返すという楽しみも増えます。
キャンプ場ではキャンプ動画を撮影
スマホでも良いですが、スマホで撮影を続けるとバッテリーがすぐに減ってしまうので、荷物を減らしたい自転車キャンプでは、なるべくバッテリーを食わないアクションが便利。
防水性が高く、衝撃にも強いモデルを選べば、水辺などでも気にせず使うことができます。
万が一の備えに
事故の記録を取る
キャンプ場までライドとなると、距離が長かったり、車通りが多い、歩道がないなど、自転車が走る道としてはリスクがあるルートをどうしても避けられないことがあります。
そうしたルートを通るライドでは、車に巻き込まれたり、ぶつかられたりと事故に遭遇するリスクが圧倒的に高くなります。特に自転車があまり通っていない道は、車も速度を出しているので都市部よりも危険性が高くなります。
万が一事故に巻き込まれてしまった際に便利なのがアクションカム。最近のアクションカムは、自転車に取り付ける専用マウントがあるので、マウントに乗せてドライブレコーダーとして常時録画しておけば、事故の証拠映像になります。
道に迷った場所の記録として
自転車ライドをしているとどうしても道に迷ってしまうことがあります。
キャンプ場までや自宅までのルート上で迷った際は、その場ではスマホなどでパッとルートを再検索して対応しますが、アクションカムでライドデータを録画しておけば、次回のライドのためにどこで道を迷ったのかを確認できます。