キャンプ地までのロングライドをもっと楽しむ方法
公開日:2022年3月17日
キャンプ地までの道のりは、最初は楽しいですが徐々に同じような道を淡々と進むだけで苦痛になってくることも。そんなをキャンプ地までのロングライド楽しむ方法をまとめました。
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楽しいルートにしてみよう
サイクリングコースを経由してみよう
もし、キャンプ場までのルートの近くにサイクリングコースがあるのであれば、サイクリングコースを経由してキャンプ場まで行くとライドが楽しくなります。
サイクリングコースは信号がないのでスイスイ走れて気持ち良いですし、他にもサイクリングをしている人がいて自転車を十分に楽しめます。
ポイントとしては、「サイクリングコースまで」と「サイクリングコースからキャンプルートに復帰するまで」をそれぞれ15kmくらいまでにしておくこと。これ以上離れると、サイクリングコースに行く・ルートに復帰するために1時間以上かかってしまって、チェックインが遅くなってしまいます。
時刻 | イベント |
---|---|
9:00 | 出発 |
10:00〜12:00 | サイクリングコースを寄り道してサイクリングを楽しむ |
12:00 | キャンプ場へのルートに復帰する |
13:00 | キャンプ場にチェックイン |
寄り道をする
早くキャンプ場に行ってキャンプをしたい!という気持ちもありますが、ちょっと寄り道をしてみると違った楽しみが出てきます。例えば、キャンプ場の前に美味しいランチを食べるとか、観光スポットに寄り道するとか、自宅とキャンプ場の間に一つ楽しいイベントがあるとライドがもっと楽しくなります。
キャンプ場のチェックイン時刻は、昼過ぎの13時くらいに設定されていることが多いので、キャンプ場まで1時間くらいの場所(ポタリングペースで、15kmくらいのイメージ)でランチなどのイベントを入れるようにルートを決めましょう。
自転車キャンプの場合荷物が多いので、混雑する12時までにランチや観光スポットに入って、12時過ぎには出る、そしてそこから1時間くらいランドをしてキャンプ場に到着という感じだとストレスなく楽しめます。
時刻 | イベント |
---|---|
9:00 | 出発 |
11:30 | ランチ |
12:00 | キャンプ場へ出発 |
13:00 | キャンプ場にチェックイン |
出発時間を変えてみよう
自転車のライドは時間によって雰囲気がかなり変わってきます。もし走り慣れたコースなら、早朝や深夜に出発していつもと違う雰囲気のライドを楽しむのも一つの手です。
早朝に出発して朝の空気を味わうのも良いですし、キャンプ場が山の方にあるなら敢えて山ルートを通って、朝日を見るのも良いかもしれません。
意外と時間が変わるだけでも楽しむが変わってくるので、ルートを大幅に変更できない場合はオススメです。
音楽やラジオを楽しむ
ルートや時間などの変更でも飽きてきてしまったら、音楽やラジオを聴きながらライドをするのもアリ。ただし、耳を塞ぐ方法で聴くのは道路交通法で禁止されているので、スピーカーで流すか、骨伝導イヤフォンなどを利用しましょう。
音楽やラジオを流しているだけでも、車のドライブみたいな感じになって、ライドの雰囲気をグッと変えることができますよ。
当然ですが、音楽やラジオを聴きながらライドをする場合は、いつも以上に安全運転に気をつけましょう。