中古と100円均一を駆使して1万円以内でソロキャンプギアを揃える
公開日:2022年2月17日
自転車キャンパーはキャンプギアだけでなく自転車パーツにもお金がかかります。今回は、なるべく自転車にお金をかけたい自転車キャンパーのために、1万円以内でソロキャンプギアを揃える方法をまとめました。
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テント:中古で4,000円以内
自転車キャンプでテント泊をするのであれば、テントは必須です。テントは新品でも5,000円ほどで売っていますが、有名メーカーのテントを買った方が長く使えるので、中古で状態の良いものを探します。
中古でもコールマンやテントマーク・デザインなどの有名メーカーのテントは高いですが、人気のないテントを狙って探すと意外と4,000円以内でもソロテントを買うことは出来ます。
ちなみに、筆者が初めて買ったテントは、フランスのスポーツメーカ・デカトロンのキャンプブランド「QUECHUA (ケシュア)」のテントで、ヤフオクで送料込み3,500円でした。
グランドシート:1,000円以内
テントのそこを強化して、テントを保護するグランドシートも必須アイテム。新品でも2,000円くらいで買えますが、中古で1,000円くらいのものを探しましょう。
グランドシートはなくても問題ないギアではありますが、地面がどんな状態でも使えるという意味ではあった方が良いギアです。
スリーピングマット:2,000円以内
テントで地面に寝るのはかなり厳しいのでスリーピングマットは必須です。
スリーピングマットは、エアマットやポリウレタンマット、銀マットなどがありますが、値段的には銀マットなら1,000円台、エアマットなら中古などを探せば2,000円以内であります。
自転車キャンプの積載を考えたら、小型化できるエアマットがベストです。
シュラフ:1,000円以内
真夏のキャンプ以外ではシュラフは必須です。真夏でも高地だと深夜に冷えるので、シュラフはあった方が安心です。
シュラフは本当にピンキリで、適用温度もマイナスから20度くらいまで幅広いですが、とにかく安く済ませるなら、量販店などで叩き売りされている1,000円のシュラフで問題なし。ただ、嵩張るのと使えるシーズンが限られる(冬は使えない)というのは覚えておきましょう。
クッカーなどの細かいギア:100円均一
ここまででもう予算が2,000円しか残っていません。しかし!100円均一を駆使すれば、あと20個もキャンプギアを追加できます!
100円均一で買うことができるキャンプギアは、
- メスティン(500円くらい)
- 食器類
- ナイフや工具など
- 火吹き棒
- ガイロープ
- カラビナ
- ミニテーブル
など意外と種類があります。
2,000円もあれば、そこそこキャンプギアを揃えることができるので、細かいギアは100円均一で揃えてしまいましょう。
1万円以内でソロキャンプギアを揃える方法をみてきました。
自転車キャンパーにも「自転車にお金かけたい派」と「キャンプギアにお金かけたい派」がいるかと思いますが、自転車にお金をかけたい派の方は、ぜひ参考にしてみてください。